骨 皮膚 神経伝達 心を調整することでツラさのない、良い状態をキープできるよう施術を行います。できる限りソフトな刺激を心がけております。
あなたも私も、どんな人でも人間は心と身体でできています。
不調が出ている時は、心も、身体も同時に反応しています。
あなたの感覚で捉えられていなくても、見えない身体の中では、
その不調を感覚器官が受信し、伝達器官がそれを処理装置に運んでいます。
筋肉や、皮膚、筋膜などは痛みを捉える感覚器官が多くあり、痛みを感じやすいです。なので痛みの不調は捉えやすいです。
内臓はどうでしょう。
感覚器官もあるので痛みも感じることができます。
内臓は第二の自分とも考えられるほど、自立して動いています。
それを少しだけコントロールする為に、処理装置からホルモンを出して、各器官や臓器に働きかけたり、電気信号を自律神経を通して、指令を出します。
ホルモンは血管を通して運ばれるため、電気信号ほど素早く反応させることはできません。電気信号も、元々自立している内臓には、骨格の筋肉のように、素早く動かしたりする機能はありません。不調が出ても、「なんかおかしい」「なんかすぐれない」「気持ち悪い」などの感覚が多くなってしまいます。
処理装置である脳はどうでしょう。
脳は痛みを感じません。その周りが痛くなります。膜や、筋肉、血管が痛くなると、偏頭痛や、くも膜下出血時の痛みなどが出ます。
さらに、脳は複雑な為、色々な事をオートメーション化しています。痛みもその中に含まれてしまって、慢性的に痛い、疲れる、だるい、やる気が出ない、食欲が出すぎる、出ない、眠い、イライラ、など様々な、本来必要でない感覚も筋肉や、内臓に出てしまいます。
脳はさらにあなたのストレスや、考えも処理しなければなりません。悩んだり、外的、心理的なストレスがかかった時脳は、痛い、疲れる、だるい、やる気が出ない、食欲が出すぎる、出ない、眠い、イライラ、など様々な、本来必要でない感覚を筋肉や、内臓に出て無理やりに休ませようとします。
脳の指令はあなたは出すことができません。
あなたの中の脳が、体の情報を受けて指令を出します。
あなたが自分だと思っている、脳、体、内臓は、実は勝手に動いてあなたを助けてくれています。
あなたが動かせるのは関節のある筋肉です。
では心はどうでしょう。
感情、情動(その時すぐ出る感情)、いいと思うこと、嫌なこと、好きなこと、、、いろいろな感情で1日が過ぎていきます。
感情も、脳内のホルモンで動きます。小さい頃からの経験、発達で、あなたの思考がある程度決まってきます。その積み重ねや、先天的な要素で脳内の癖もある程度決まってきます。
このストレスには弱い。痛みが慢性化しやすい。悩むと頭痛が出る。パニックが出る。など、、、
心も不調が出るサイクルにおおいに関わっています。
しかし
心も体も自分を良くする機能の方が優れています!!
あなたにも誰にも、心と体を保つ恒常性(ホメオタシス)(心と身体をバランス良く正常に保つ作用)が備わっています(どうしてかは話が長くなるので割愛します)
心と、体のバランスを保つことで、脳が身体機能を安定させる方向にバランスを整えていきます。
脳は高機能オートメーション化されているので、勝手に整えてくれます。
なので大事なのは。
身体だけ直しても。
心だけアプローチしても。
心と身体を分けて考えても。
不調が改善されて、調子がいいのが長持ちしません。
脳、伝達、身体
能動的に言えば
心 めぐり 動き
当院では心、めぐり、動きに着目し、
心理学、東洋医学、神経学、西洋医学の知識で
まず、あなたのその心が、その不調をどう感じているかを捉え、それが身体に、どのように影響しているかを見極め
影響下に置かれている身体が、筋骨格系にどのように影響しているかを整え
神経伝達がしっかり脳に伝わっているか、
脳からの指令がしっかり伝わっているかチェックし整える。
そこには東洋医学的な(全体を見て、なぜその不調が出ているか考えるプロセス)考え方が欠かせません。
そして心理的、脳生理現象的に、あなたはいつもどうやって自分の捉えているか、どんな不調の捉え方の癖があるかも大切です。
適切な医学的知識もなければ、治療の場に立つ事はできません。
あなたが少しでも健康な身体に成る事お考えならば、ぜひ一度当院にお越しください。
現代人は休めません、子供も、大人も、子育て中も、仕事も、部活も、スポーツも、、、。そして身体は老化していきます。
みんなで元気にいきましょう!